知らないと絶対に損する「谢谢」の使い方。言葉のニュアンス編

怒る猫 言葉のニュアンス

どーも!itoです。中国人の妻と中国の雲南省というところで暮らしています。

今回は知らないと絶対に損する「谢谢」の使い方ということでお伝えしていきたいます。結論から言うと次の2点に注意して使っていただければと思います。

  • 本当に本当に感謝しなければならないとき以外は使わない
  • 日常生活では感謝は「谢谢」という言葉ではなく行動で示す

では、なぜこういうことになるのか説明していきたいと思います。日本人の間では日常生活の様々な場面で感謝を言葉で表現します。これはもしかすると感謝を言葉でしっかり表す欧米の文化を徐々に吸収してきたからなのかもしれません。もし、相手になにか良いことをしてあげたにもかかわらず、相手が感謝を述べないとこの猫ちゃんみたいに…

「なんだこいつ!!」って思いますよね。

でも中国人(この記事では便宜上、ネイティブと呼びますね)は日常生活で感謝の言葉を述べることがあまりありません。これは感謝の気持ちが薄いとかそういうわけではなくて、相手との関係が親密であることの現れなのです。日本人でも家族の中でちゃんと「ありがとう」っていうことって比較的に少ないかと思いますが、これは感謝の気持ちがない訳じゃなくて、(関係が近しすぎるので)言葉で表す必要性を感じないからですよね。ネイティブはこの感覚がさらに強く、家族のみならず親しい友達、同僚の間でも「谢谢」という言葉で表すことを嫌がります。

もちろん友達の誰かが借金の肩代わりをしてくれたなど、ものすごく感謝しなければならない場合に「谢谢」を使うのは全く問題ありませんし、会社の接待などで初対面の方に谢谢ゼロだと「なんだこいつ!!」って確実に思われますが、日常生活で友達に対してだったり、ビジネスの相手でもすでに長い交流がある場合、「谢谢」を連発してしまうと逆に「他人行儀だな」とか「すごい距離を感じる」と思われてしまうのです。

では、実例を考えてみましょう!あなたとネイティブの友達が食事に行ったとします。なんと今回は友達があなたにご馳走をしてくれました!日本人同士だったらきっとこんな感じになると思います。

うわー、申し訳ない。こんなにご馳走してもらって、本当にありがとう。

いやいや、いつもお世話になっているから。こちらこそありがとね。

素晴らしいコミュニケーションです!が、ネイティブの感じ方は全く違います!このように感じてしまうかもしれません。

「ありがとう…か。そんなによそよそしくなくてもいいのにな。」

せっかくの楽しいひと時もしりつぼみで終わってしまったらめちゃくちゃ残念ですよね。なので、こんな感じで言ってあげるといいかと思います。

レストラン

今天的菜太好吃了!下次我带你去我喜欢的店!
(今日の料理最高に美味しかったよ!今度は僕のお気に入りのお店に連れて行ってあげるね!)

こんな感じで言うと、相手のもてなしに感謝していること、そして関係がすでに親密なものになっていることを示すことができます。ここでポイントなのが感謝は「谢谢」という言葉では表さず、行動で表すこと。例えば、上の会話のように今度はこちらがご馳走してあげたり、プレゼントをあげたりという感じにです。

私がまだ日本で生活していた時に1人特に親しくしていたネイティブの友達がいました。彼は私によくラーメンをおごってくれました。おごってくれたら次は私がおごっていましたが、彼はそんなとき非常に喜んでいました。(喜び方が本当に子どもみたいで面白かった^^)その時はたかが1杯のラーメンでなぜこれほど喜ぶのか分かりませんでした。でも文化を学んで徐々に分かってきたことなのですが、彼はこちらが感謝を「谢谢」という言葉ではなく行動で表してくれたことを喜んでいたのです。

今回は知らないと絶対に損する「谢谢」の使い方ということでお伝えしてきました。これからは次の2点に注意して使ってみてください。

  • 本当に本当に感謝しなければならないとき以外は使わない
  • 日常生活では感謝は「谢谢」という言葉ではなく行動で示す

逆もまたしかりで、あなたの友達があなたに対して「谢谢」という言葉を使わなくても怒ったりしないでくださいね。それは相手があなたのことを友達だと思っている証拠ですよ。頑張って!

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